大阪弁と北海道弁

2016年7月1日

方言について語ってみる。

私は北海道出身。彼氏は大阪生まれの大阪育ち。

私はお笑いが好きで昔良く見ていた為、ついつい大阪人ではないのに「何でやねん!」と使ってしまうことはあるものの、基本、大阪弁では喋りません。
長く住んでいると移る可能性があるみたいですが、移る程大阪の方とまだ交流したことがないのです。彼氏以外(^v^;
なので私と彼氏の会話を他の人が聞いたら、ちょっと違和感あるかもしれないですね。
関西の人にとっては。

因みに。

私から見た、違和感のある大阪弁(関西弁?)

直す

これは言われる度に「え?」と思います。
「直す」=「壊れたものを修復する」というような意味で使うものだというのがあみみんの認識なのだけれど、大阪の方にとっては「片付ける」という意味合いで使うのです。
チケットをしまっておいてというもの「チケット直しといて」と言ったりする。
すごい違和感っ!笑
物が壊れたから直す、という時と使い分けはあるのか?と彼氏に聞いたところ、「その時の状況で判断出来る」そうです。
普段から使っているのだものね。そうですよね・・・。

臭う

「臭う」=「臭いが漂っている」という感じだと思いますが、こちらでは「嗅ぐ」という意味で使います。
「臭ってみ!」とか。
・・・違和感。笑

彼氏が「嗅ぐ」という言葉を聞いたことがないのだけれど、存在を知らない訳はないと思うのですよね。でも日常生活には出て来ない。
大阪の人は「嗅ぐ」という言葉に対して、どういう認識を持っているのだろう。書いてたら何か気になってきました。笑
あとで彼氏に聞いてみよう!

それから。。

大阪に来てから「これ北海道弁だったんだ!」と知った言葉

うるかす

ですね~。
「うるかす」=「水に浸けておく」という意味なのだけれど、潤わせる・・・から来てる言葉だったりするのかな?
調べてないので違うかもです。想像です(^^;
この言葉、最初彼氏に行った時に「え?何それ?」と言われ、そんな言葉も知らんのかー!なんて思ったのだけれど、あとで友達に話したら「それ、北海道弁らしいよ!」と言われ、恥さらしでした。笑

あとこれは北海道弁ではなくて標準語で、大阪での言葉が関西弁なのですけど、美容室に行って、出身地を言わずして西の人間ではないとバレるのは、

パーマかける

という言葉。関西では、

パーマ当てる

って言うんですよね。当てる・・・機械を髪に当てるからなのかな?
以前、美容室に行った時に自分が「かける」で美容師さんが「当てる」と言ったのを聞いて、「そうだった!こっちは“当てる”だった!」と思ったのですが、案の定自分から関西出身ではないと言わなくても、向こうの口振りで「関西人じゃないってわかってるぞ」と言っているのがわかりました。笑

方言って、面白いですよね!
聞いたことのない言葉を知ったり、知らない使い方を知ったり。

まだまだ語りたいところですが、長くなってきたのでそれは次回にすることにします。
それではまた~^^

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日記・呟き

Posted by あみみん